坂道での自転車通行

上がるときはきついし下るときは危ない

以前自転車通行の悩みとして肩身が狭い思いをしているということをエッセイで公開したが
今回も自転車に関連したことを書いていく。
自転車で通行する際の坂道での話だ。
学校の通学や仕事の通勤のため自転車を使って通行する際
目的地までの道のりで坂道を通らなければいけないこともあるかもしれない。
自分も家から学校または職場を自転車で行く時、道のりに坂道があって
行きと帰りで何度も上り下りした。
坂を上がって高い場所に学校が立地されているのをよく見受けられる。
どうして坂を上がってまで高い場所に学校が建てられるのかはわからないが
おそらく被災して津波が発生した時のための高台としてはもちろん
避難場所にするのに都合がいいからなのだと思う。
なぜか自分は学校も職場も行く時はいつも上り坂なのだ。
上り坂を通るときはいつもしんどい。
ギアをチェンジして腰を上げて全力でペダルを漕ぐが途中で疲れてあきらめて
自転車を降りて押して坂を上っていくのがほとんどだ。
最後までペダルを漕いで上がりきったこともあるが上りきれた回数は指で数えられる程度だ。
今度は下り坂だが斜面だと重力の関係でタイヤが勝手にどんどん下へ進んでしまうので
スピードが速くなり制御しにくくなるため注意しなければいけない。
不幸話になるが下り坂で転んだことが2回ある。
最初は自分が小学5年生の宿泊学習のサイクリングのときで
急な長い坂道でスピードを出しすぎて何かにぶつかり
前に回転しながら転んで腕を擦りむいて怪我をしてしまった。
大事に至らず骨折や大怪我をなかったが500円玉二つ半ぐらいの傷ができてしまい
傷の手当のために塗られた消毒液がかなりしみて痛かったし治るまで2週間くらいは
お風呂に入るときはなるべく怪我したところに触れないように注意した。
小学生の頃は自転車に乗り慣れていなかったこともあり下り坂はできるだけ通りたくないほど怖かった。
下り坂だけは押して下りたかったが急かす6年生もいて
置いていかれるのが怖くて下り坂も自転車に乗ったまま走りそれでスピードが出過ぎて制御できず転んでしまったのだ。
怪我の痛みで小学5年生の宿泊学習の2日間は最悪な思い出になった。
6年生の中でも自転車で転んで自分よりひどくはなかったが怪我をした人がいたらしい。
自分が6年生の時の宿泊学習は去年自分が怪我をした子がいたこともありその反省を踏まえ
サイクリングでは歩きで探検することになった。
思い出したら複雑な気持ちがこみあげてくるがそれがあったおかげで
下り坂を自転車で下る際はブレーキをかけてなるべくスピードを出さないように制御して下りることができるようなった。
また急な下り坂は無理せず誰になんて言われようと自転車を降りて押して下りるようにしている。
2回目は大学生の頃であり冬の時期、自転車の帰り道のこと。
下り坂を下ろうとした道が日陰で路面が凍結されたままだった。
ブレーキをして気を付けていたもののタイヤがスリップして制御できずに転んでしまったのだ。
しかし自転車が下り坂で転がり落ちない様にハンドルをちゃんと持って膝を地面につくような形で横に倒れた。
うまく受け身を取ることができたので擦り傷程度で済んだ。
その時ちょうど下校途中の小学生がいて自分が下り坂で滑って転んでいるところを見かけて
「大丈夫ですか?」と声をかけてくれた。
声をかけてくれた小学生がもし5年生だったらなんだか感慨深いものだ。

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